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読書月間 [Books]

がしがしと本を読んでいます。
買うのは相変わらず買っているのですが、完全にまとめ買いの方向になってきました。
一冊ずつとか、買ってられない。というか、買いに行く時間があんまりないのですよね。
もう、仕事終わったら、まっすぐに家に帰る、という。
職場周辺に寄り道するような場所がないから、まっすぐに帰るんですが。
んで、ここんとこ買った本。

・法月綸太郎 「生首に聞いてみろ」
・戸板康二 「劇場の迷子」
・篠田真由美 「センティメンタル・ブルー」
・西澤保彦 「方舟は冬の国へ」
・折原一 「模倣密室」
・鮎川哲也 「早春に死す」
・牧野修 「楽園の知恵」
・貴志祐介 「硝子のハンマー」
・江國香織 「間宮兄弟」
・島田荘司 「龍臥亭幻想」(上下)

たぶん、今月に入って買ったのがこのあたりではないかと・・・。買い方が適当なので、記憶が薄い。
今月はマンガは、「百鬼夜行抄」だけ。
島田荘司はまだ未読。生首は今読んでいる真っ最中。他は読了。あ~、「模倣密室」は途中までしか読んでない。
「早春に死す」は、ぱらっと本屋で立ち読みして、「読んだことあるなぁ」とは思ったんだけど、短編集だし、もしかしたら知らない話があるかも、と思って買ったけど、読んでみたら全部読んだことがあった、という。まぁ、読み返しても面白かったので、買ってしまったことに関しては、ちっとも後悔してないのですけれど。それに、光文社で集めてるから、それはそれで外側が揃うから良いんだけど。
「硝子のハンマー」は面白かったです。前半と後半が唐突で、こっちが犯人を当てるのは、ほぼ無理だと思います。
いや、それは私の読み方が甘いのかなぁ。けど、当てるのはけっこう厳しいんじゃないかなぁ。
「センティメンタル・ブルー」は、読んでいるシリーズの中の、番外編、みたいな感じだったので。
読みやすいです。
「楽園の知恵」は、ぐんぐん読んだ。分かるようなわかんないような。けど、ぐんぐん読んだ。
「劇場の迷子」は、安心して読めます。
「間宮兄弟」は、あー私は一人間宮兄弟みたいなもんだなぁ、とか思いました。社交性のなさで行けば、兄さんと似たり寄ったりじゃないかなぁ、とか。けど、なんだかんだで人を好きになれるなら、まだ良いんじゃないか、とも。
「模倣密室」は、途中で飽きてきてしまった・・・。黒星警部が、どうも好みじゃないようです。フロストならいいのになぁ。
「方舟~」は、これまた最後まで一気に読みました。最後が切なくなる。

とま、そんな感じで。
好き好きなんで、お勧めとか別にないです。
基本的に、自分が人に薦められた本は読まないタイプなので、他人に薦めるのも好きじゃない。
「バッテリー」を薦められて、「貸すよ!」って全巻貸されたんですけれど、とりあえず6巻だけ読んで、それから1巻に戻って、2巻までどうにか読んで、3巻の途中で挫折して、半年以上借りてたのですが、読みきらず返しました。
私にはちょっと無理だった。
まず主人公がだめ。いらいらした。「本の中学生相手にいらいらしてどうすんの」って言われたけど、いらいらするものは仕方ない。
だいたい、現在はやってる本、てのがだめなのです。本屋で見かけていても、「これはテリトリー外」って思ってたくらいなのに、さらに他人からお勧めされたら、完全に対象外。
これ、みんなどのへんがよかったのかなぁ、と思いつつ読んでました。
1冊あたりにかかる時間を考えたら、1日で余裕で読みきれるんですけれど、読む気がないものは、進まないですな。

なにはともあれ、読書月間でございます。


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