SSブログ

古本屋に出かける [Books]

基本的に本は本屋で買うのですが、とき~どき、古本屋に行きます。
今回は、読みたいと思っていた本が、版元で在庫なしになっていて、本屋でも見かけなかったので、それを探しに行って見ました。
大きいとこじゃなくて、出先のブックオフなので、なくてもともと、と思っていたら、なんと、欲しい本の上巻だけ発見。
ぬを、いくら欲しくても、上巻だけじゃ、犯人がわからんのですよ!
というわけで、古い本だし、意外に105円均一にあるんじゃね?と思い、移動してみたら、案の定、下巻が105円に。
つか、あれですか。
上巻と下巻、セットじゃないと読めないから、上巻が高くても買うだろう、と、そういうわけですか!
だって、よくよく見てみたら、上巻と下巻の古さが同程度ってことは、同じ人が売ったんでしょ? したら、下巻だけ105円とか、そりゃないでしょ!
と、ブックオフでちょっと叫びそうになりましたが、版元で在庫なしとかいう状況で、そんなことは言ってられないので、上巻450円、下巻105円という、なんとなく納得の行かない価格設定で購入。
それは、マイケル・スレイドの、「グール」だったんですけれど、それと一緒に、「ヘッド・ハンター」も売っていたので、合わせて購入。
なぜか、「ヘッド・ハンター」は両方とも105円でした。
つか、グールの上巻だけ値段下げ忘れたんじゃないか、と思ったり。
ちなみに、家で見せたら、父親に「ヘッド・ハンターって、そのまんま頭狩るのか」と言われました。そういう話だったのか、とそのとき知りました。
グールも、実はどんな話だか、良く分かってません。けど、ま、いいのですよ。
面白そう、という私の勘は、意外に当たる。自分の好みのものかどうか、って事に関しては。

んで、その後、古本屋に行ったら必ず、都筑道夫を探すので、今回も「つ」のコーナーへ立ち寄り。
したらですね、見つけたのです。
これまた105円のコーナーに!
昭和56年に出た文庫を!
むぎゃ~!!
持ってないよ!これ、持ってないよ!
シリーズの中のいくつかは読んでるけれど、たぶんこれは読んだこともなさそうだし、というか、もう読んだことあっても、この文庫自体持ってないから買う!
というような勢いで、3冊、そのうち1冊はたぶんその後他から出た文庫で読んだ気がするのですけれど、それはなぜかうっかり手元から離れてしまった(売ったか捨てたか・・・ぎい!!)ので、とにかく購入。
いやはや、いい買い物が出来ました。



マイケル・スレイドは、読んだことがないのですが、文春かなんかから出てるシリーズの訳をやっている人の訳していた別の人の本が読みやすかったので、その人の名前で検索をかけたときに引っかかって、話も面白そうだし、読みたいな、と思っていたのです。
たとえば、「星を継ぐもの」を買うときに、あぁ、この人は黒後家蜘蛛の会の人だ、んじゃ大丈夫だ、って思えたように、この人の訳だからきっと読みやすい、っていうのがあるような気がします。
で、そういうわけで読みたかったマイケル・スレイドなのですが、これ、創元から出てる文庫って、訳してる人が違うのですね。
まぁ版元が違えば、訳す人も違うのかもしれないけど。
ざっと立ち読みした感じでは、問題なさそうなので、今読んでる、ジェフリー・ディーヴァーが終わったら、読もうと思います。
ディーヴァーは、スレイドを調べてるときに出てきた名前で、いろいろ検索かけてたら、映画の「ボーン・コレクター」の原作なんですね。
映画は見たけど、けっこう面白かったので、じゃ、本を読もう、と思ったんですけれど、良く考えてみたら、犯人知ってる、ってけっこうマイナスですよね。
しかも、最初から犯人が分かっていて、その犯人を追う、って感じの話でもないし。
なんとこんなどんでん返しが!って話で、最初から犯人が分かってる、ってのは、ちょっとねぇ。
というわけで、最新刊から読み始めました。
次は、「コフィン・ダンサー」です。アマゾンで予約済み。デランジェのCDと一緒に来る予定なので、当分先ですが。
それが来るまでに、スレイドを読もうかな、と思います。


本絡みでショックだったこと。
ウィングフィールドが亡くなった、ってこと。
来春に出る(って本屋のPOPに書いてあった)のが、フロストの最後になってしまうのね、と思うと、寂しいばかりです。
本屋に行くたびに、創元のコーナーを覗いて、フロストとか、シャーロット・マクラウドのシャンディ教授のシリーズとか、ブライアン・ラムレイも出ないかなぁ、とか思いながら探すのですが、もうフロストは探しても数が増えないんだなぁ・・・。
短編とかあるなら、ざくざくっと出してほしいなぁ、と思うんですが、あるのかな。

ガル3号とドラマ [Books]

2時間ドラマを見ていて、これ、原作あるよなぁ、だって、あの話のトリックと同じだし、場所も同じだし、主人公の職業も同じようなもんだし、これ、あれだよなぁ、と思ったのですが、ラストのキャスト紹介みたいな部分を見逃し、サイトで確認してみたら、特に原作がどうこう、とは書かれていなくて、トリックとかだけもらっちゃったのかなぁ、となんともびみょーな気分に。
「海上タクシー〈ガル3号〉備忘録」っていう小説なのですが、「見えないロープ」がトリックに出てくるのも、助手の名前も、同じ。海上タクシーて設定も一緒だしねぇ。
主人公が男か女か、というのが違うし、一番重要な事件の中身は全然違う話になってたので、原作、と言われてもぴんと来ないけれど、ネタ元としては、ガル3号だと思うんですよね~。
と、気になって仕方がない。
TVでは流れてたのかしら。
それとも、別物です、ってことになってんのかな。よくわからんけど。
まぁいいや。


今読んでる本で面白いのは、「電脳コイル」。
ジャンル的には、ジュブナイル、になるんですかねぇ。けど、面白い。
あの「メガネ」がすごいうらやましい。もう子ども時代には戻れないから、ただひたすらにうらやましいなぁ、と思う。
私のかけてるメガネじゃ、ものがちょっとはっきり見えるくらいですよ。
ちょうど2巻まで読み終わりまして、あと半分。けど、4巻で最終巻、ってわけでもないのですよね。
アニメの方も見てみたかったなぁ、といまさらながら、思ってたりします。
御手洗ブームは、おかげでひと段落ついた感じです。
QEDの新刊も読みましたが、もういっそ殺人事件は絡まなくてもいいんではないか、と思ったりします。
無理やりくっつけなくてもいいと思うのですよね。歴史の謎と殺人事件と。
んで、一方的にタタルさんの解説を聞かされるので、その説、強引じゃないの?と引っかかったりもする。
納得するんだけど、丸め込まれてる、って気持ちにもなる。
他にも考え方があるんじゃないか、っていう。
まぁ、そう思ったら自分で調べればいい話なんですけどね。奈良時代あたりの話なら、奈良のお寺の話なら、調べようかなぁ、って気にもなるけど、御柱はそこまで興味がないからなぁ。日本の神話みたいのも、あんまり興味がないのですけれど、神道については、知識として持っていてもいいのかもしれない、とは思ってます。
で、なぜそう思ったか、というと、「日本の10大新宗教」って本を読んだから。
仏教系が多いのかと思ってたら、神道系が多いのですね。その本がリストアップした10の新宗教は、って話ですけれど。
神道、って身近なようで何も知らないな、って思ったので、少し知識を得ようかとは思ってるわけですが、どの本がいいか、分からないのでまだ手を出してない。
しかし、そんなんばっかり読んでるから、親に、「あなたが読んでるのは、宗教の本とミステリーでしょ」って言われるんですけどね・・・。びみょーに危ない感じがする。
法隆寺の話とか読んでると、法華経が絡んでくるのかなぁ、と思いまして、法華経を読み出したりとか、その前は旧約聖書を読んで、イスラム教入門とか読んで、ってくらいで、自分が宗教にはまってる、ってことではないです。
けど、宗教はなかなか興味深いです。法華経も、ちゃんと最後まで読もうとは思ってます。今、休止中。
旧約聖書は、ヨブ記でイラッと来て放り投げましたが、それ以外は読みました。
新約も読もうかと思いつつ、まだ手を出してない。
読むものがなくなったら、岩波あたりの文庫に手を出す予定。

だらだらのまま終わり。


読書月間 [Books]

がしがしと本を読んでいます。
買うのは相変わらず買っているのですが、完全にまとめ買いの方向になってきました。
一冊ずつとか、買ってられない。というか、買いに行く時間があんまりないのですよね。
もう、仕事終わったら、まっすぐに家に帰る、という。
職場周辺に寄り道するような場所がないから、まっすぐに帰るんですが。
んで、ここんとこ買った本。

・法月綸太郎 「生首に聞いてみろ」
・戸板康二 「劇場の迷子」
・篠田真由美 「センティメンタル・ブルー」
・西澤保彦 「方舟は冬の国へ」
・折原一 「模倣密室」
・鮎川哲也 「早春に死す」
・牧野修 「楽園の知恵」
・貴志祐介 「硝子のハンマー」
・江國香織 「間宮兄弟」
・島田荘司 「龍臥亭幻想」(上下)

たぶん、今月に入って買ったのがこのあたりではないかと・・・。買い方が適当なので、記憶が薄い。
今月はマンガは、「百鬼夜行抄」だけ。
島田荘司はまだ未読。生首は今読んでいる真っ最中。他は読了。あ~、「模倣密室」は途中までしか読んでない。
「早春に死す」は、ぱらっと本屋で立ち読みして、「読んだことあるなぁ」とは思ったんだけど、短編集だし、もしかしたら知らない話があるかも、と思って買ったけど、読んでみたら全部読んだことがあった、という。まぁ、読み返しても面白かったので、買ってしまったことに関しては、ちっとも後悔してないのですけれど。それに、光文社で集めてるから、それはそれで外側が揃うから良いんだけど。
「硝子のハンマー」は面白かったです。前半と後半が唐突で、こっちが犯人を当てるのは、ほぼ無理だと思います。
いや、それは私の読み方が甘いのかなぁ。けど、当てるのはけっこう厳しいんじゃないかなぁ。
「センティメンタル・ブルー」は、読んでいるシリーズの中の、番外編、みたいな感じだったので。
読みやすいです。
「楽園の知恵」は、ぐんぐん読んだ。分かるようなわかんないような。けど、ぐんぐん読んだ。
「劇場の迷子」は、安心して読めます。
「間宮兄弟」は、あー私は一人間宮兄弟みたいなもんだなぁ、とか思いました。社交性のなさで行けば、兄さんと似たり寄ったりじゃないかなぁ、とか。けど、なんだかんだで人を好きになれるなら、まだ良いんじゃないか、とも。
「模倣密室」は、途中で飽きてきてしまった・・・。黒星警部が、どうも好みじゃないようです。フロストならいいのになぁ。
「方舟~」は、これまた最後まで一気に読みました。最後が切なくなる。

とま、そんな感じで。
好き好きなんで、お勧めとか別にないです。
基本的に、自分が人に薦められた本は読まないタイプなので、他人に薦めるのも好きじゃない。
「バッテリー」を薦められて、「貸すよ!」って全巻貸されたんですけれど、とりあえず6巻だけ読んで、それから1巻に戻って、2巻までどうにか読んで、3巻の途中で挫折して、半年以上借りてたのですが、読みきらず返しました。
私にはちょっと無理だった。
まず主人公がだめ。いらいらした。「本の中学生相手にいらいらしてどうすんの」って言われたけど、いらいらするものは仕方ない。
だいたい、現在はやってる本、てのがだめなのです。本屋で見かけていても、「これはテリトリー外」って思ってたくらいなのに、さらに他人からお勧めされたら、完全に対象外。
これ、みんなどのへんがよかったのかなぁ、と思いつつ読んでました。
1冊あたりにかかる時間を考えたら、1日で余裕で読みきれるんですけれど、読む気がないものは、進まないですな。

なにはともあれ、読書月間でございます。


本とCD買ったものリスト [Books]

時々思い出したように書くのは、「買ったものリスト」。
今回も、CDと本と、両方挙げてみる。たまに買ったのか買ってないのか分からなくなる。

CD
・ELLEGARDEN 「ELEVEN FIRE CRACKERS」
・BEAT CRUSADERS 「P.O.A ~POP ON ARRIVAL~」
・BEAT CRUSADERS 「FORESIGHTS」
・The Jetze Johnson  「Half World」
・TRANSTIC NERVE 「RAISE A FLAG」
・広沢 タダシ 「夢色バス」
・「BLEACH THE BEST」
・BUG 「Seel Blume」
・森山 直太郎 「風待ち交差点」
たぶん、CDはこんなところかと・・・。これは今月に入ってから買った分。
トランスは(当時の私や私の周りはこう略してたのですよ)、ライブで買った。
あ、デモCDも買った。ライブ、良かったですよ。10周年だったので、昔の曲が多くて。
後半は知ってる曲ばかり、という印象。懐かしくて笑っちゃうやらなにやらで、もう。
一人だったんですけどね。荷物をロッカーに入れてたら、前に突っ込むところでした。
んで、BLEACHは各々シングルを買うよりは安いだろ、ということで。
一番聞きたかったのがBEAT CRUSADERSだったので、その後アルバムを2枚ほど購入。
BUGは、なんとなく。抑えておかないと、みたいな。
デランジェ、復活ですね。その前に買ったんで、別に購入理由に復活は絡んでないのですが。
エルレは、iPodに入れてよく聴いてたので、新しいの買おうかなぁ、みたいなくらいの気持ちで。
ジェッジは、なんだろ、久しぶりに。これも久しぶりに持ってないCDが売ってたので。
なんでかジェッジはアルバム4枚くらい持ってるのです。
ライブ行ったことないし、メンバーの名前すら言えないんですけど。あ、最近ようやく覚えましたが。
今回CD買った時点では、全然名前が分かってなかった。
なぜかずっとレコファンとかで見つけると買ってました。
廃盤になってるのもあるみたいで、自分の勘みたいのは信じとけ、と思う次第。
ちなみにiTunesに入れようとすると、「MILKMIX」はアルバム名とかを拾えないので面倒。
最後の方に入ってるのとか、タイトルが分かんない。
CDについてはそんなとこか。

んで、本。
・リンダ・フェアスタイン 「埋葬」
・篠田真由美 「仮面の島」
・島田荘司 「上高地の切り裂きジャック」
・西澤保彦 「ファンタズム」
・ジョナサン・キャロル 「死者の書」
・赤城毅 「帝都探偵物語 私が愛した木乃伊」
・遠藤周作 「海と毒薬」
・赤城毅 「帝都探偵物語 真紅の挑戦」
・京極夏彦 「今昔続百鬼」
・高橋葉介 「夢幻紳士」
・空知英秋 「銀魂 16」
・久保帯人 「All Colour But The Black (イラスト集)」
・久保帯人 「BLEACH 25」
・楠本マキ 「選集III」

こんなとこかなぁ。
BLEACHのイラスト集は、表紙とかで使ったカラー絵ばかりなので、出てくる人が偏っているけど、
私は本誌を読んでいないので、ほぼ初見でした。なので、アマゾンでがっかりしてる人ほど
がっかりとかしてない。普通に良かったと思われますが。まぁ、イラスト集って買って満足、
って部分が多いから、私の場合。
マンガに関してはそのくらいで。あとは続きで買ってるやつなので。
「上高地~」は、表題作がイマイチだった。次の話の方が面白かったかな。
「帝都探偵物語」は、ジュブナイルと言ってしまうとそうかと思いますが、それでも面白いものは
素直に面白い、って感じで。避けて通ってきたのですけど、読んでみたら面白かった。
ほら、小学生の時「少年探偵団」を読んでるから。あの感覚で、ぐいぐい読めてしまう。
一気に読んだ、といえば、「死者の書」。
なんでこんなに先を読みたいんだろう、と読んでて不思議なくらい、気になって気になって
読んでました。
どこが良かった、とか、そういう感想は出てこないけど、いい本に会ったな、という感じ。
「海と毒薬」は、まだ読んだことがなかったので。読んでおかねば、ていう。
「ファンタズム」は好き嫌いが別れるとは思いますが、この結末に関しては、消化不良感はなし。
この人の本に関しては、パラレルだろうが不条理だろうが、そういうもんだと思うことにしてる。
「仮面の島」は、これまた毎回買ってるので。ほんと、蒼には幸せになってほしいのです。
「夢幻紳士」は、持ってるのに出るたびに買ってしまう。
だって、手元にない話とか追加してくるんだもん。あれずるいわ。なので、同じのが2冊ずつある。
けど、版元は違う。たぶん。さらに増えそうな予感。

そんな感じで、買ったものリスト。備忘録。


買った本と感想と。 [Books]

ここんとこ買った本を書き出しておく備忘録。
というか、9月末辺りからここ1ヶ月くらいの間に買った本とマンガ。たぶん全部じゃない。
買った順でもない。

・ネジ式ザゼツキー
・奇偶(上下)
・動物園の鳥
・エラリークィーンの冒険
・切り裂きジャック・百年の孤独
・黒の碑
・タイタス・クロウの事件簿
・家守綺譚
・物狂い
・樽
・眠狂四郎京洛勝負帖
・ヨブ記
・スティル・ライフ
・鬼譚草紙
・トカジャンゴ
・海上タクシー<ガル3号>備忘録
・捕物小説名作選(1・2)

・BLEACH24
・銀魂15
・D.Gray-man9
・家庭教師ヒットマンREBORN!12
・楠本マキ選集
・トラウマ!(1~4巻)

もしかしたらもっと前に買ったのもあるかもしれないけれど、読んだのはここ1ヶ月くらいの間。
仕事に追われる毎日で、そういうときの方が、前にも書いたけど確実に本を読む気がする。
よく読んだなぁ。

この後は、ネタばれがあるかもしれないので、覚悟の上でどうぞ。


続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

楽しいこと探し [Books]

久しぶりにWyseブーム来た。
1年に1回くらいのペースで、Wyseと卓偉はブームが来るのですが、ここんとこ卓偉に関してはブームとか関係なしで聞いてたので、もうブーム扱いは除外。
ふと頭の中に曲が流れて、CD聴き始めるともう当分はWyseです。
今はベスト盤みたいのを聴いてます。

というか、ブログの存在を忘れそうなほどに久しぶりでないか? 書くの。
ここんとこで発見やら面白かったことを並べてみよう。
あれですよ、幸せ探しみたいなもん。

・山口雅也の「奇偶」が面白い
・久しぶりに読んだ御手洗が面白かった(「ネジ式ザゼツキー」)
 基本的に、私は主人公やら周りの人が薀蓄を語るのを読んでいるのが好きらしい
・GBAのゲームをDSでやったら、すごい色が綺麗でびっくりした
 「東京魔人学園」がいまだにクリアできてないのですが、DSに突っ込んでみたら、すっごい色綺麗で、びっくりした
・「C×D×Gの嵐」に「ファイトソング」が入ってた(知らないで買った)
・行けるか危ぶまれてた旅行に行けそう
 なにせ2週間前とかで海外に行こうとか思ってる段階で、けっこう間違ってると思う
・予約した「iPodshuffle」がようやく発売される(が、発売日には届かないらしい)
 旅行に間に合えば問題なし。

おお。
つまんないことばっかだ!
卓偉のウタじゃないけどさ、仕事と家との往復で、家を出る頃は朝になったばっかりで、
会社を出る頃はもう真っ暗で、外の天気なんてわかんないし、
どこも開いてないから買い物も出来ないし、それだけ働いても別にどうなるわけでもなくて、
なんか、近頃、無性に虚しくなることが多くてですね。
なにやってんだろうなぁ、って。

そういうときって、きっと、外部からの刺激がすごい少ないときなんだろうなぁ、と
近頃ふと思いました。
だから、仕事と家の往復の時の方が、断然本を読んでいる気がします。
先月は、上に書いた2冊(上下巻なので、3冊だけど)以外にも、「樽」と「物狂い」っていう、
そこそこ分厚い文庫も読んでいて、合間にもう少し薄いのも何冊か読んでいて、冊数でいったら、
お前実はヒマなんじゃないの?ってくらい読んでるのです。
職場の人以外と会わなくて、籠もってばっかり、って言うのに対して、倦んでくる。
それを一時でも忘れるために、ひたすら本を読み続ける。
まぁ、そういう感じです。

とりあえず、「奇偶」の下巻読んで寝よう。
立て続けに読んで、最後に残ってるのが「眠狂四郎」ってのがこれまた。
さて、狂四郎が終わったら、次は何を読もうかなぁ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読み継がれるには理由がある。 [Books]

「モロー博士の島」を読みました。
なんか、ヴェルヌとウェルズを同じだと考えていて、本屋にまた行ったときに間違いに気づいて
一人恥ずかしい思いを...。通りで作品紹介に「十五少年漂流記」が載ってないわけだよ。

それはさておき。
これが100年も前に書かれてるなんて考えると、すごい想像力だなぁ、と思いますよ。
想像力だけじゃないんだろうけれど、とにかくすごいとしか言いようがない。
タイムマシンも読まなくては!って思った。
宇宙戦争は、映画を見ちゃった(しかしラストは見ていない)ので、どうしようかなぁ、って感じ。

しかし、これも映画になってるじゃないですか。
映画になると、女を出さないわけにはいかないんだなぁ、と、映画のあらすじを読みながら
思った次第。
本にはそんな女の気配はなくて、まぁ出てこないこともないんだけれど、
たぶん映画に出てくる女は本に出てくるのとは、全然違う扱いなんだろうなぁ、と。
なかなか原作どおりには行かないものですな。
本は一気に読みきるくらいに引っ張られました。

今月は、忙しいわりに本を読んだ月でした。
PCに向かう時間を本に向ければ、もっと読めるんですけどねー。
あ、そういや「ヨブ記」が読みたいんですが、それだけ本屋に売ってなかった。
「出エジプト記」までは読んだんで、これ読んだら読破、のはずなんだけどな。


んで、こないだうち、職場でSFの話をしていて、
「これが好きなんですよ~」
とスター・トレックの説明をしていたら、
「これはSFじゃない。自分の思うSFはドンパチがあってこそ」
って言われまして。
いや、それじゃスペースオペラだから。
つか、スター・トレックもドンパチあるから。
スペースオペラなら、レンズマンですかねぇ。
あれはちょっと最後の方は飽きてきちゃいましたが、面白かった。
って、古いのばっかり並んでる。

で、全然話は変わるけど、蟲師のDVDがまた出るようで。
いつも買っているとこでまだ予約が始まらないようなので、後々キャンセルできるアマゾンで
とりあえず予約。
だって、8,000セット限定、とか書いてあるわけですよ。
まぁ、初回特装版が、ってことなんでしょうけれど。
5巻まで特装版で集めてきて、最後だけ通常版とか、それはなしの方向で。
もうね、これ買う意味はほぼコレクションのため、って感じなのですが、
ここまで来たら、全部揃えてやるぜ!な気分です。
仕事帰りに買い物も出来ないので、こういう余分な出費にもお金を回せると言う。
いいのか悪いのか。は~あ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

首謀者は誰か。 [Books]

大化改新―六四五年六月の宮廷革命」が、ようやく読み終わります。
いやぁ、1ヶ月くらい読んでた。
間に違う本も読んだりしてましたが、1ヶ月の間、仕事行くときに持って行って、
電車の中で読んでました。
小説だとすらすら進むところが、漢字の読み方から違うので、それを正しい読みで
進めていこうとすると、なかなか骨が折れる。
けど、面白かったです。
買ったのは結構前なんだけど、ちゃんと読み始めたのは、奈良から帰ってきてから。
大化の改新の真の首謀者は誰か、というのがこの本の主題でして、
隠された十字架―法隆寺論」とはまた違う論点で、ふむふむ、と思いつつ読みました。
そもそも主題が違うので、比べるのもどうかとは思いますが。
法隆寺には乙巳の変も絡んでくるので、関連図書として読んだんですけどね、今回のは。
乙巳の変、って言葉、学生時代に習った記憶がないのですが、このあたりの歴史って、
けっこう記憶にある人が多いんじゃないでしょうか。
中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺し、大化の改新を断行していく、ってあたり。
中大兄皇子と中臣鎌足が善で、蘇我入鹿は悪、ってイメージ、ついてません?
善、というよりも、入鹿は専横が過ぎる、って見方かな。
あんまり好印象は受けなかったんですよね、私は。
今も別に好印象になったわけでもないですけど。
そんな、学校で習って記憶にある歴史が、違う顔を見せてくる本。
全く違う見方で、さらに深読みしていくわけで、つまらないわけがない。

ただ、やっぱり知識が足らない。
学校で習う歴史なんて、ほんと、触りだけですよ。
そして、勝者の歴史である、と。
片側からでは分からないことがある、と、こういう本を読んでるとつくづく思います。
結局残される歴史は、勝者の歴史なわけですから。
それと、別の角度から眺めてみる、ってことも大切だ、って思いました。
だってさ、軽皇子なんて、ほんと鎌足から器量に見切りをつけられた人、
ってイメージだったもんなぁ。

まぁ、今回読んだ説が正しいかどうか、ってのは、また別の話ですが。


歴史に関する研究ってのは、面白いなぁ、と思います。
さて、次は何を読もうかな。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

本を買う。 [Books]

腹痛が...。うう。


嵐の夏コンが決まったようで。
夏って休みがなかなか取れないので、困ったなぁ、って感じです。
しかも、6月に4日ほど取っちゃうので、余計に取りにくい。
1日とかなら取れるかなぁ...。
北海道に行ってみたいのです。たんに行ったことないから、ってだけですが。
その前に、横浜がしっかり取れるといいなぁ、と思います。
まずそこが大事。
ていうか、ファンクラブのチケ代と、一般売りのチケ代って違うの?


仕事がなんだかんだで終わらなくて、残業が増えまくりです。
昨日は、あんまり疲れてたので、家に着いて、着替えて、そのまま寝ちゃいました。
ご飯も食べずに、ばたんきゅ~。

で、そういう状態になってくると、どうも本を買ってしまうくせがありまして。
服を買うほど心の余裕がない(試着とかそういうのが全てめんどくさい)ので、本を買う
というわけですが、2日で5千円くらいですかね。可愛いもんだ。
蟲師もとうとう揃いました。7巻まで。まとめ買いしました。ま、3冊ですが。
あと、高校生の頃に読んだ「小説十八史略」の短編集みたいのが出てたので、それを買って、
創元の文庫を2冊買って、鯨統一郎の文庫新刊が出てたのでそれを。
がつがつと本を買うのは、ストレス発散です。
その後、読むんだからいいのさ、と思いつつ、適当に、普段ならちょっと4冊は、と思っても
買っちゃいます。けっこうすっきり。
んで、ネットでCD買って本買って、ってやってたので、カードの支払いが...。
なに買ったっけ? と思うほどに、アマゾンからの請求があった。
金額はそんなでもないけど、行数が(笑)

ほんとに仕事帰りに買い物とかできなくて、ネット通販ってありがたいなぁ、と思いますよ。
19日も、柴田淳の新譜出たんですけど、すっかり忘れてて、帰ったらアマゾンの箱があって、
あ、CD買ったんだ!って思い出したくらい。
発売日には行けないですからねぇ。
嵐も卓偉も、全部予約入れちゃってます。
これで発売日を忘れても、手元に届くぞ~!やほい!

さて。
これから借りてる聖剣伝説か、借りっぱなしの逆転裁判をやります。
DSLite、買っちゃったのです。むふ。
1ヶ月くらい、脳トレばっかりやってます。
だんだん漢字記憶とか、5×5とかの、記憶系が楽しくなってきました。あれ、面白い。
次に欲しいのは、「数独」。
6月の旅行前には買って、もって行こうかなぁ、と思ってます。
わ~い、旅のお供が出来た~!


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:

20週ありがとう。 [Books]

蟲師 第ニ集 (初回限定特装版)

蟲師 第ニ集 (初回限定特装版)」が、今月末にようやくやってきます。
しかし、第五集なんて、9月ですよ、発売が。
な~んて思っていたら、今日で「蟲師」、最終回なのですね...。
がが~ん。
26話までやると思ってたのに。
ずっと楽しみにしてたのに。もう楽しみがない。あ~あ。
ほんと、まさかアニメのDVD買うことになるとは思わなかったもんなぁ。
うん。
そして、この年でアニメのDVD買うとは思わなかった。

それ言ったら、嵐もどうよ、と思いますが。


あ、銀魂始まる。4月から。
けどなぁ、あれもな~。きっと、びみょ~な感じだろうしなぁ。
と、見る前から諦めモード。
というわけで、蟲師終わっちゃったので、当分アニメからは...、って。
見てたわ。
ブリーチ見てたわ。
けど、あれ、絵がひどいんだもんなぁ...。
いくらなんでも、ひどくね? って思いつつ、毎週ストーリー追っかけるためだけに見てます。
けど、21巻読んだら、マンガとテレビと、お話違うのね、って分かってですね。
今後、このまま進めて、どうやってマンガとリンクさせるんだろ、と疑問がふつふつと...。

そいでね、マンガの方も、「そういやさぁ、これ、おかしくね?」って思う部分が出てきまして。
なにせ先を読んでいないので、21巻までの分しかわかんないので、余計に分かってないのですけど、
けどけど!疑問なのぅ!!
と、一人悶々と悩んでいます。
まぁ、本誌だと分かる話かもしれないし、のんびりと次を待ちますよ。

んで、お友達から、「D.Gray-man」いただきまして。
これから、読もうかなぁ、と思います。
絵が綺麗なのね~。
私の部屋に、どんどんジャンプ系のマンガが増えてます。
ずっと少年漫画はなかったのに。

けど、21日に「雨柳堂夢咄 其ノ十一」が出るんですよぅ!
10巻が出たのが、2004年の5月!私、それはリアルタイムで買っているので、2年。
2年近くも待ったということですね...。
9巻は2002年だから、いやぁ、12巻は再来年ですか。
一度好きになると、気長です。
のんきに次が来るまで待ちます。

というわけで、マンガの話を延々するだけ。
もう寝る~。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。