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競争率 [Music]

GLAYのライブ、全部外れた。
武道館も、横アリも、さいたまも、全部。
計5公演、外れましたよ。びっくり。
いい加減、GLAY人気も落ちてきたんじゃないか、とか思ってたのに、地方の分は、ぴあとかでしょっちゅうメール来るし、関東もそれじゃ余裕かね、とか思ってたのに、全滅して、ほんとびっくり。
妹がさいたま1公演当たってなかったら、姉妹で計10公演申し込んで、全滅とか、恐ろしいことになるとこでした。
全滅って。
いやはや、二人してFC入ってて良かった。

なのに、嵐は1口しかない上に、1公演しか申し込めない(第三希望までは入れられた)のに、ちゃんと取れた、っていう。
まぁ、単にラッキーだったんでしょうけれど。
友達も当たったから、大阪と東京、両方見られる、という幸運。

けど、1/1と、0/5と、数字だけ見たら、どんだけ倍率高いんだよ、って感じですな、GLAY。
ちょっと甘く見てました。さすがにもうそこまでの勢いはないだろ、って。
申し訳ない。
ダブって取れたらどうするよ、とか言ってたけど、ダブる前に、全滅って。
嵐と違って、先にお金を払わなくて良いだけ、外れてもお金出てかないから良いけどさ。
けど、外れると思ってた嵐が当たった時は、外れる気満々で結果発表聞いてたので、意外に冷静だったのですけど、GLAYは当たる気満々だったから、外れたと聞いたときは、本気でショックでした。
「うそ~!!」って叫ぶくらいに、ほんとビックリですよ。
妹が先に聞いて、1公演しか取れてない、って言った時に、すでに嫌な予感はしてたのですけど、ほんとに全滅するとはさすがに思ってなかったからなぁ。
横アリも行きたかったなぁ…。
GLAYのライブって、何回行っても、絶対に楽しいから、何本当たっても、全部行く!って思ってたのになぁ。
がっくり。
あ~、あ~あ~!!
GLAYのライブ、行きたいよおおおおお!!!
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「戦闘妖精 雪風」を見る [animation]

何年か前に、「星を継ぐもの」を読んでSFブームが来たときに、読もうかどうしようか考えたときの候補の中にあったのが、「戦闘妖精雪風」と、「マルドゥック・スクランブル」。
どっちも、別にレビューとか読んだわけでも、評判を聞いたわけでもなくて、本屋の早川のSFの棚の前で、あらすじを読みながら悩んだくらいなんだけど、どうも国産に手が出ずに、そのまま読まずにいて、今さらなんとなく、まぁこれもタイミングで「戦闘妖精 雪風<改>」に手を出したわけです。

で、「戦闘妖精 雪風<改>」を読んでいて、あまりにも面白いので、最後まで読み終わる前に、OVAの「戦闘妖精 雪風」のUMD版を買ってしまった。
ちっちゃい画面で見るのはどうかなぁ、と思ったんだけど、ま、1700円くらいだし、これで面白かったら、DVD-BOX買えばいいよ、と気楽に考えて購入。だって、BOXの評価、めちゃくちゃ高いんだもん。

んが、本を読み終わって、続編の「グッドラック」を読んでいる途中で、1話目を見たら、「なにこれ」てくらいに話が端折られてて、びっくり。
大事なとこ、全部ないじゃん!これ、なさすぎじゃん!って感じ。
そこに行くまでに、いろいろあるから面白いのに、なぜ全部ない!っていう。
まぁ、アマゾンのレビュー見てる限りだと、これは戦闘シーンを見るためにあるのであって、小説の哲学的な部分っていうのか、語られるあれこれを楽しむためにあるわけじゃないのでしょうな。
けど、そこのとこが面白いのになぁ。
なんで、BOXの評価があんなに高いのか分からん、と思って、1巻だけのレビュー読んで納得したw
こっちの感想の方が私に近い。
私は、今さら原作読んだくらいだから、めちゃくちゃファンです、とは言わないけれど、小説は先が気になって仕方がないくらい引き込まれたし、即座に続きに入ったくらい面白いと思ってる。
けど、戦闘シーンを映像で見たい、と思うほど戦闘機に興味ないので、となると、このOVAを見るのは、まぁしんどいんでしょう。
だって、大事なとこ、全部ないんだもんなぁ…。

基本的に、「<改>」のラストの話が1話になっちゃってるんだけど、その部分も設定が違うし、そのラストの話の終盤の設定も変わっちゃってて、そこは変えなくてもいいと思うんだけど、全体的にこれ、どうなんだ、ってのが感想。
原作読んでなかったら、どう思ったのかなぁ、とも思うけれど、これは原作読まないと、全然分からんでしょ。
でも、原作読んでると違和感ありまくりで、ええええええええ!って言い続けなきゃならないから、それはそれで苦痛だから、どっちかというと、原作知らないで見た方が面白いのかも。

それから、どうにも主人公がナイーブすぎないかなぁ、という点がちょっと引っかかる。
表情が、なんでかいっつも困ったような顔をしてるのが、気になってしまった。原作のイメージと、ちょっと違ったなぁ、っていう。
なんつうか、悲壮感漂いすぎ。もっと骨太なイメージだったから、不安そうな顔をされると、こちらがちょと困る。
原作のランダーとの黄色い沼のシーンがたとえばOVAにあったとしたら、あの零の叫ぶシーンは、きっと嫌悪感よりも恐怖感があるように見えるんだろうなぁ、と思うような、とにかく全体的に零の表情が不安そうに見えて仕方がない。
でもまぁ、もともと、本を読むよりも前に、DVDのパッケージだけ見ちゃってるから、零と少佐の顔のイメージはこっちで出来上がってるんで、不安そうな顔を除けば、大丈夫だったけど、准将が全く違ってて笑った。
私の頭の中だと、ものすっごいごっついおばさんだったのに。

それと、どうにも零と少佐の関係がね…あやしくね?って見える。原作だと、全然そういう気配なかったのになぁ。キャラデザのせいかなぁ。
主人公は線が細いしナイーブだし、少佐イケメンで心配性にしか見えないし、そのせいか。
細かい設定が、全部端折られてるせいで、少佐の心の内みたいのが見えなくて、表面的な接し方が怪しい関係に見えちゃうんだろうなぁ。もったいない。


なんにせよ、たかだか40分しかない1話がまさか「<改>」を一気にやってしまうとは思わなかったので、とりあえず「グッドラック」を読み終わらないと、アニメの続きが見られない、ということになりました。
つか、正直、この感じだと、アニメは見なくてもいいかなぁ、とも思う。
全5話のうち、3話まで入ってるけど、4~5話は見なくてもいいかも。
それよりも、このまま見なくてもいいかも、というのが、実のところ。
けど、後半に行けばいくほど、レビューの星の数も増えているので、となると、後半の方が修正されて、面白くなる、と考えるべきか、戦闘シーンが増えて、その分の評価が高いだけ、と見るべきか…。悩みどころ。
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コンサートから魔王 [Arashi]

あやうく、嵐の国立競技場の申し込みができないとこだった。
届いたはがきは、まず見せてくれよ!ママン!!
セールのはがきは見つけたのに、嵐のはがきは見つけそこなった自分・・・。mixiで申込書が云々、みたいな書き込みを読んだあとだったので、封書で来るものだとばかり思ってました。ほんと危なかった。

大阪初日と、東京の15日を見てきたのですが、大阪初日は、ほんとに消化不良というか、帰りに友達と愚痴を言いまくったという、嵐コンに行きだしてからはじめての体験をするくらい、なんとなくイマイチで、どうなる東京、と構えて行ったら、東京はびっくりするほど楽しかった、という。
席は、両方ともかなり後ろの方で遠かったんですけれど、大阪の方が断然距離を感じたし、見づらいな、って感じ。
大阪は、エコエコうるさかった、というのが、たぶん個人的にはドン引きの原因だった、と思っていますが、構成もイマイチだったような気がしないでもない。
エコバッグへのツッコミから始まり、箸の理由やら、エコに関するあれこれまで、ひたすらエコに対して文句を言っていたような気がしますが、ということは、つまりはコンサート自体は別に問題なかった、ってことなんすかね。いまさら思ったけど。
けど、合間に挟まるエコが、確実に私のテンションを下げたわけで、それを考えれば、やっぱりイマイチだった、ってことかしらん。
東京は、その辺がもう少し端折られていて、さほど気になりませんでした。
いや、実際は端折られてなかったのかもしれないけど。あんまり気にならなかったので、短く感じた、という話。

面白かったのは、大阪と東京の構成の違い。
別に私はニノのファンというわけでもないので、ニノが女性ダンサーと絡もうが、大野くんファンだけど大野くんが女性ダンサーと踊ろうが、どうでも良いのです。それでコンサートが楽しくなるのなら、それでいいや、と思う。まぁ、年もだいぶ上ですしね、そんなん、いちいちきゃあきゃあいう体力もないし。
大阪でニノと女性ダンサーと絡むシーンがあって、後ろから「それ以上ニノに近づかないで~!」って悲鳴が聞こえてきて、友達と失笑してたのですけれど、翌日からそのシーンがなくなった、って話を聞いて、さらにびっくり。大変だな、嵐。って思ったり。
良かれと思ってやった演出で、ここまでブーイングってw
と、思わず笑っちゃったのですけれど、なんにせよ、大変ですよね。
で、東京でそのシーンはなかったので、笑った次第。
ニノじゃなくて、他の4人でそのシーンをやってたら、どうなってたんでしょうね。
たぶん、松潤だったら、何事もなく、以降もそのシーンがあったと思います。
他の3人でも、きっとそのまま継続だったんじゃないかなぁ、と思う。ニノだけ、お客さんの反応が過剰です。面白いからいいけど。
曲のイメージとしては、絡んでた方が良かったような気がしますけどね。ま、それはそれ。


他にも絡むシーンがあって、そこでも絶叫の嵐。もう笑うしかない。というか、私も友達たちも、顔を見合わせて失笑してました。
とにかく、ニノ人気がすごいことになっていて、ニノソロでのニノの仕草に、いちいち悲鳴が上がるのです。
すげぇよ、二宮さん。
計算してそうなとことかも含めて全部、ニノ、すげぇなぁ、と思う。

で、大野くんのソロ曲が、聴けば聴くほど声が良くて、これいいわぁ、と思う。
コンサート中に聴いてると、どうしても動きに注目してしまって、もちろん歌も聴いてるけど、じっくり、ってわけにはいかないので、いまさらじっくり聴いてます。Timeの時のソロよりも、レベルアップしてるなぁ、と、偉そうに思ってみる。
いっそ、ドラマの挿入歌あたりにしてくれれば、とか思いつつリピートしてます。話が暗そうだし、曲調も合うような気がするので、ちょっと聴いてみたい。声が高くて、ガンガン主張してくる感じもするので、バックで流すには、ちょっと微妙だとは思うけど。ファン心理ってことで。
で、聴いた感じではコンサートの時のダンスをメインに考えた、ってよりも、聴かせる方をメインにしてる感じがするけど、雑誌とか読まないから、なにを考えて選んでるのかはわかりません。
にしても、ソロが初回限定にしかついてなくて、だから一般的には聞いてもらえない、ってのは、もったいない。
大野くんのソロは、聴いてくれよ~、って思う。
アイドルだって、ここまで歌えるんだぜ、って。
限定以外で手に入るとなると、「One」ですかねぇ。けど、このときのソロよりも、「Time」辺りからのソロの方が、個人的にはいいなぁ、と思います。ということは、残る手段は、ライブDVDか。

ドラマ繋がりで、「魔王」の主題歌について考えてましたが、主題歌を嵐で、とか、斗真くんと二人で、とかってあるとは思うんですけれど、私はどっちでもないといいな、と正直思ってたりします。
嵐の声でシリアスなドラマは合わないと思うし、二人でってのもねぇ。
それこそ「花男」のように、少女漫画ど真ん中!みたいなドラマだと、嵐のキュートでさわやかなイメージには合ってて、「百年先も愛を誓うよ」なんてのまで、まぁありだよね、って思えるけれど、復讐する男が主人公のドラマに、嵐の曲、って言われると・・・。バランス悪くないか、と思う。大野くんのソロを挿入歌、くらいがギリギリのラインじゃないかと思ってます。
「山田太郎」みたいなのも、嵐はよく似合うと思うけど。今ならきっと、「君はペット」の主題歌も、嵐が歌ってるでしょうね。

って言ってたら、嵐の曲が主題歌なんすか・・・。
ぬあああ・・・。マジすか。
今、「魔王」のCM見たけど、大野さん、すごいいいじゃないですか。声だけ聴いていうのもなんですけど、いいですよ。
めちゃくちゃファンの贔屓目入ってるとしても、初主演とは思えない感じだし、それに演技に関しては、絶対に良いと思ってるし。
舞台見てると思うけど、シリアスって全然いけると思うので、大変期待大で待とうと思いますが、主題歌は・・・いや、なんだかんだ言いつつも、新曲楽しみなんですけれどね。
すごい楽しみになってきた。
コンサートの話から、だいぶずれた話で終わるけど、「魔王」が楽しみです。ということで。
まじめに、ブルーレイレコーダー買おうかなぁ・・・。
DVD-BOX出たら、絶対に買うんですけれど、ブルーレイの方が綺麗だろうしなぁ・・・。
大野くんのための出費を厭わない自分が、もういかがなもんかと思いつつ、もうすぐボーナスというね、心浮き立つ日が来るので、大してもらえないと思いつつも、ブルーレイレコーダーくらいは買えそうなので、本気でお値段の検討を始めます。
メーカーはソニーで決定なので、あとはお値段なのよね~。

ドームコン [Arashi]

嵐のドーム公演の当落が判明。
なんつうか、大変なことになってきたなぁ、というのが正直な感想。
大阪公演は、友達が「取れたよ」って言ってたので、よっしあとは東京!と思ってたのですが、仕事の休憩中にケータイ見たら、東京公演を一緒に狙っていた友達が、「全滅した」ってメールを送ってきてて、慌てて当落確認したら、一応本命だった14日は落ちました。
15日は取れたので、まぁ良かったとは思うんですけど、にしても、ドームですら取れない、ってどうなっちゃってんだ、って感じで。
これが、代々木あたりなら、まぁ取れないこともあるかも、とは思うんだけど、ドームサイズで取れないとなると、もうファンクラブに入ってるから取れる、ってのは期待薄ってことかしら。
しかし、二人揃って全滅しなくて良かった・・・。大野くんの舞台は全滅だったし、翔くんがオリンピックのキャスターやるとなると、夏コンはないんじゃないかなぁ、と思ったりするわけで、そしたら、やっぱドームは行きたい。
というわけで、大阪への準備も終えて(新幹線と宿)、あとは休みを確実に取って(これもほぼ問題なし)、たくさん嵐を聴いて、当日寝坊しないことだけです。
珍しく、そそくさとパックツアーの予約をしました。
一人旅するときは、いつもギリギリなんですけど、今回は珍しく早くて、早すぎて帰りの新幹線の席が取れませんでした。1ヶ月前が明日なのよね。
東京は、14日のコンサート中にグッズを買って、翌日はグッズ売り場に並ばなくてもいいようにしようと思います。
前日だと空いてるし、すんごい長蛇の列になるだろうから、それだと時間も食っちゃうし、めんどいしね。
そんなことを、今から考えてます。
どんだけ楽しみにしてるんだ、私。

けど、まだDVDは見ていない。
次の休みにでも、ゆっくり見ます。
ぶっちゃけ、ドームのコンサートは走ってる率が高い気がするので、ドームコンなら、横アリとかのを映像にしてくれた方が、踊ってる率が高いんじゃないかなぁ、と思ったりします。
右へ左へ、上へ上へ、どの席でも楽しめるってことは、それだけ動いてるってことなんだろうし。
けど、横アリサイズだと、もはやチケ取りが大変なことになりますな。
なかなか難しいですなぁ。

古本屋に出かける [Books]

基本的に本は本屋で買うのですが、とき~どき、古本屋に行きます。
今回は、読みたいと思っていた本が、版元で在庫なしになっていて、本屋でも見かけなかったので、それを探しに行って見ました。
大きいとこじゃなくて、出先のブックオフなので、なくてもともと、と思っていたら、なんと、欲しい本の上巻だけ発見。
ぬを、いくら欲しくても、上巻だけじゃ、犯人がわからんのですよ!
というわけで、古い本だし、意外に105円均一にあるんじゃね?と思い、移動してみたら、案の定、下巻が105円に。
つか、あれですか。
上巻と下巻、セットじゃないと読めないから、上巻が高くても買うだろう、と、そういうわけですか!
だって、よくよく見てみたら、上巻と下巻の古さが同程度ってことは、同じ人が売ったんでしょ? したら、下巻だけ105円とか、そりゃないでしょ!
と、ブックオフでちょっと叫びそうになりましたが、版元で在庫なしとかいう状況で、そんなことは言ってられないので、上巻450円、下巻105円という、なんとなく納得の行かない価格設定で購入。
それは、マイケル・スレイドの、「グール」だったんですけれど、それと一緒に、「ヘッド・ハンター」も売っていたので、合わせて購入。
なぜか、「ヘッド・ハンター」は両方とも105円でした。
つか、グールの上巻だけ値段下げ忘れたんじゃないか、と思ったり。
ちなみに、家で見せたら、父親に「ヘッド・ハンターって、そのまんま頭狩るのか」と言われました。そういう話だったのか、とそのとき知りました。
グールも、実はどんな話だか、良く分かってません。けど、ま、いいのですよ。
面白そう、という私の勘は、意外に当たる。自分の好みのものかどうか、って事に関しては。

んで、その後、古本屋に行ったら必ず、都筑道夫を探すので、今回も「つ」のコーナーへ立ち寄り。
したらですね、見つけたのです。
これまた105円のコーナーに!
昭和56年に出た文庫を!
むぎゃ~!!
持ってないよ!これ、持ってないよ!
シリーズの中のいくつかは読んでるけれど、たぶんこれは読んだこともなさそうだし、というか、もう読んだことあっても、この文庫自体持ってないから買う!
というような勢いで、3冊、そのうち1冊はたぶんその後他から出た文庫で読んだ気がするのですけれど、それはなぜかうっかり手元から離れてしまった(売ったか捨てたか・・・ぎい!!)ので、とにかく購入。
いやはや、いい買い物が出来ました。



マイケル・スレイドは、読んだことがないのですが、文春かなんかから出てるシリーズの訳をやっている人の訳していた別の人の本が読みやすかったので、その人の名前で検索をかけたときに引っかかって、話も面白そうだし、読みたいな、と思っていたのです。
たとえば、「星を継ぐもの」を買うときに、あぁ、この人は黒後家蜘蛛の会の人だ、んじゃ大丈夫だ、って思えたように、この人の訳だからきっと読みやすい、っていうのがあるような気がします。
で、そういうわけで読みたかったマイケル・スレイドなのですが、これ、創元から出てる文庫って、訳してる人が違うのですね。
まぁ版元が違えば、訳す人も違うのかもしれないけど。
ざっと立ち読みした感じでは、問題なさそうなので、今読んでる、ジェフリー・ディーヴァーが終わったら、読もうと思います。
ディーヴァーは、スレイドを調べてるときに出てきた名前で、いろいろ検索かけてたら、映画の「ボーン・コレクター」の原作なんですね。
映画は見たけど、けっこう面白かったので、じゃ、本を読もう、と思ったんですけれど、良く考えてみたら、犯人知ってる、ってけっこうマイナスですよね。
しかも、最初から犯人が分かっていて、その犯人を追う、って感じの話でもないし。
なんとこんなどんでん返しが!って話で、最初から犯人が分かってる、ってのは、ちょっとねぇ。
というわけで、最新刊から読み始めました。
次は、「コフィン・ダンサー」です。アマゾンで予約済み。デランジェのCDと一緒に来る予定なので、当分先ですが。
それが来るまでに、スレイドを読もうかな、と思います。


本絡みでショックだったこと。
ウィングフィールドが亡くなった、ってこと。
来春に出る(って本屋のPOPに書いてあった)のが、フロストの最後になってしまうのね、と思うと、寂しいばかりです。
本屋に行くたびに、創元のコーナーを覗いて、フロストとか、シャーロット・マクラウドのシャンディ教授のシリーズとか、ブライアン・ラムレイも出ないかなぁ、とか思いながら探すのですが、もうフロストは探しても数が増えないんだなぁ・・・。
短編とかあるなら、ざくざくっと出してほしいなぁ、と思うんですが、あるのかな。

三タテ [Arashi]

三タテくらいました。
大野くんの個展、3日とも外れて、結局行けないまま終わるという・・・。
作品集が手に入ったので、まぁそれだけでも良かった、とすべきですかね。
実物を見てみたかったなぁ、とは思いますが、仕方ない。
全国巡回があったとしても、自分の行ける範囲は決まっているわけで、地方だと逆に全然行けなくなりますからねぇ。
どうなることやら。

そして、5大ドームツアーもある、ってことで。
どこに申し込もうかなぁ、と悩み中。
いい具合にばらけているので、休みを駆使すれば、けっこう行けるんじゃないかとは思うんですけれど、その前にチケットが取れるかどうか、ってのが最大の問題です。
ドームでこんなこと悩むなんて、思ってもいなかったですよ、FC入った頃は。
最初に見たのは、代々木だったのに。
せめて、東京ドーム1日くらいはあたってくれないかなぁ、と切に願うばかりです。
近頃、嵐関連のくじ運というか、チケ運が、めちゃくちゃ悪いので、ドームですら心配。
一人で申し込むと、絶対に外れそうな予感。ひい。
4月はGLAY、5月はデランジェなので、東京ドームに行けると、なかなか楽しい予定が続くんですけれどね。
これまたどうなることやら。

とりあえず、20日の野球のチケットを買うのが先です。
野球のシーズンが到来ですよぅ。

始発はしんどい。 [Arashi]

気楽に考えてた大野くんの個展が、なんだかハードルの高いものになってきました。
まぁ、私も「1時間くらい並べば入れるんじゃない?」なんて、けっこうお気楽に考えてたので、甘かったっちゃあ甘かったのですけど、にしても、完全応募制になっちゃいましたね。これ、ジャニーズwebに入ってる(って解釈でいいのかな)人だとメールが来るけれど、そうじゃない人の場合は、どこで情報を得れば良いんでしょうね。って、大野くんがTVに出たときに言ってたみたいですな。つか、見てなかったら分からん。
始発で行っても整理券がもらえなかったらしい、って話を聞いてると、そうなっちゃうのも仕方ないかなぁ、とも思いつつ、地方の人は、その日に合わせていろいろ予約取ってるんでしょうから、可哀想な話でもありますよね。今までの間にも、地方から来て、整理券もらえず入れなかった、もらえても時間が合わなかった、って人もいるんでしょうから、どちらが良いかは一概に言えないけど。
かと言って、最初からこんなん、予測できないと思うのですよね。始発で並ぶとか、徹夜で並ぶとか。何千人もが並んで、始発に乗った人が着いた頃にはもう整理券配布終了しちゃうとか。なんだそれ、って思うもんなぁ。
だから、スタッフがどうとか、事務所がどうとか、ってそっちのせいにするのもまた違うような気もするし。
安全を考えると、まぁ応募制にしちゃうのが、一番なのかもしれないですなぁ。

にしても、これは一般の人が、ふらっと立ち寄って、なんて話には到底ならないってことですよね。むむん。
当たった人以外は見られません、ってことだと、TVで、雑誌で、大野くんの作品をちらっと見て、じゃあ見に行ってみようか、って思っても、入れないんですもんね。まぁ、どのみち、始発で並ばなきゃ入れない状況だったわけだから、最初から一般の人は入れなかったようなもんでもありますけれどね。ということは、どっちでも同じって感じがしてきた。
応募制になったことで、当たれば2人まで入れる、ってことなので、私の場合は、当たれば、一緒に行こうね、って言っていた母親を連れて行けるので、そっちの方がありがたいし、せっかくの休みに早起きして始発で出かける、なんてことにならずに済むので、ラクではあります。

作品集もいまだに手に入れられてない私としましては、せめて作品集くらいは、普通に本屋に流通させていただきたいものです。
角川のwebでも、すぐになくなっちゃうから、なかなか買えないのですよね。
個展会場に行っても、中に入れないと作品集も買えないし。
せめて、外で作品集くらい売ってくれないかなぁ、と思うんですけどね。作品集だけ売る場所を作ってくれないかなぁ。いざとなったら、それだけでも買いに行くのに。


しんどいから諦めるという話。 [Arashi]

世間がバレンタイン真っ盛りなので、参戦すべく伊勢丹へ行ったのですが、その前に立ち寄った本屋に、「大野智「FREE STYLE」の店頭販売はありません。次回入荷は未定です」みたいな張り紙があって、いやはや、本当に入手困難なんだね、と思った次第。
予約するのも一苦労で、手に入れるのも一苦労で、オークションでは高値がついて。
部数を少なめに出せば、それくらい予想できたはずで、そうなってもいいや、ってことで今回の部数に決めたのかしら、と勘ぐってみたり。FCの会員番号が、24万とかって話を読んだんですけれど、私が4年くらい前に入った段階で、13万弱だったので、10万くらい増えたってことですかね。まぁ、抜けた人を削ってはいないと思うので、単純に延べ数だとは思いますが。
絶賛発売中、とかサイトに書かれても、手に入らないこの状況で、絶賛発売中はないよなぁ。売り切れててごめんなさい、って書けよ。いや別に怒ってるわけではないのですよ。びみょーに醒めて来てはいるけど。
「絶対見てみてください!」って言われてもなぁ、手に入らないことには見られないのですよ、大野くん。部数が少なすぎて、手に入らない人も多いのですよ。ファン以外には、ほとんど手にすることが出来ないレア物状態ですよ。
重版かかるみたいですけどね~。それもどうなることやら。店頭で余るような状態にはならない、ってことですかねぇ。私、手に入れられるのかなぁ。
一応作品展には行く予定なので、そのときに会場で買えればいいかな、と思ってたんですけれど、この調子だと、会場にすら入れないで終わったりしそうですよね。並ぶだけ並んで、入れませんでした、とか、5時間並びました、とか。握手会並に並びそう。
母親と行く予定なのですが、あんまり並ぶようだと、さすがにママンを一緒に並ばせるのも躊躇われるし、考え物です。まずは一人で行って様子を見るしかないのか。

コンサートのチケットもなかなか手に入らない、舞台は全滅(あ、今回は全滅したのです)、作品集も手に入らない、って状態になってきて。
周りが熱狂してると、その波に乗れなくて、戦線離脱することが多いのですが、今回、立て続けにダメな状態なので、ちょっと気が抜けてます。嵐は好きだし、大野くんは好きなんだけど、なんつうか、たとえばあちこちの本屋を駆け回って手に入れるとか、予約するためにガンガン電話をかけるとか、挙句オークションで手に入れるとか、そういう「すごい頑張らないと手に入らない」状態、ってのが苦手なんですよね。いつもアンテナ張りまくってないとダメ、っていう感じが。
たぶん、友達と一緒に盛り上がってたりすれば、やれるんですけどね~。「予約できた?」とか、「どこどこで売ってるって!」とか。そういう話をしながらあちこち探す分には、きっと出来るんですよね。というか、過去、やってた覚えがある。真夜中に並んだり、ラジオの公録並んだり、イベント券もらうために、朝からCD屋に並んだり。並んでばっかだな。
最近は、基本的に一人なので、頑張れないのです。通常の手段で手に入らなかったら、諦める、ってなっちゃうのですよね~。
というか、本屋に予約の電話を入れるくらいは、普通かとも思いますが、そこまでとは思ってなかったんだよな~。前日のフライングで手に入るくらいはあるかなぁ、と思ってたのですよね。甘かった。
まぁ、コンサートに関しては、友達もいるので、一緒に頑張りますけれど、これだって、何公演か行こうと思ったら、10万くらいのお金を先に振り込まなきゃならないのですよね。大変だわ。

なんかね、作品集も、「渋谷でまだたくさんありましたよ」って書き込みを読んで、池袋から、行こうかな、って思ったんですよね。前日に。
けど、すぐに、「なにやってんだろうなぁ」ってふと思っちゃったんですよね。
なんでこんなに頑張らなきゃならないんだ、って。これで渋谷に行って手に入らなかったらどうすんだ、って。
くたびれちゃったのです。
本屋に電話して予約がどうこう、とかする気にもならなくて、ぶっちゃけそこまでものがない状態とも思ってなくて、ぎりぎりであわあわして、人様が手に入れたって書き込みを読みながらあわあわして。
これ、気持ち的にしんどいなぁ、って思ったら、もういいや、って気になってしまって、で、まぁその後本屋と服屋とケーキ屋に行って、バーゲンだったので2万くらいで両手いっぱいのお買い物して帰ってきてしまいました。
勝手にあわあわして、疲れてしまったのです。空回ってどうすんだ、私。

とりあえず、重版で手に入るといいなあ、と思います。
初版じゃないと、帯がついてなくて、作品展に行ってもなにももらえない、とか言う話もありますが、それはね、もうどうしょもない話なので、諦めます。本が手に入れば、それでいいや。
結局のところ、本も欲しいし、作品展にも行きたいし、舞台だって行きたかったのです。それだけの話。
諦められてない、諦めの悪い自分、ってだけの話でした。


ガル3号とドラマ [Books]

2時間ドラマを見ていて、これ、原作あるよなぁ、だって、あの話のトリックと同じだし、場所も同じだし、主人公の職業も同じようなもんだし、これ、あれだよなぁ、と思ったのですが、ラストのキャスト紹介みたいな部分を見逃し、サイトで確認してみたら、特に原作がどうこう、とは書かれていなくて、トリックとかだけもらっちゃったのかなぁ、となんともびみょーな気分に。
「海上タクシー〈ガル3号〉備忘録」っていう小説なのですが、「見えないロープ」がトリックに出てくるのも、助手の名前も、同じ。海上タクシーて設定も一緒だしねぇ。
主人公が男か女か、というのが違うし、一番重要な事件の中身は全然違う話になってたので、原作、と言われてもぴんと来ないけれど、ネタ元としては、ガル3号だと思うんですよね~。
と、気になって仕方がない。
TVでは流れてたのかしら。
それとも、別物です、ってことになってんのかな。よくわからんけど。
まぁいいや。


今読んでる本で面白いのは、「電脳コイル」。
ジャンル的には、ジュブナイル、になるんですかねぇ。けど、面白い。
あの「メガネ」がすごいうらやましい。もう子ども時代には戻れないから、ただひたすらにうらやましいなぁ、と思う。
私のかけてるメガネじゃ、ものがちょっとはっきり見えるくらいですよ。
ちょうど2巻まで読み終わりまして、あと半分。けど、4巻で最終巻、ってわけでもないのですよね。
アニメの方も見てみたかったなぁ、といまさらながら、思ってたりします。
御手洗ブームは、おかげでひと段落ついた感じです。
QEDの新刊も読みましたが、もういっそ殺人事件は絡まなくてもいいんではないか、と思ったりします。
無理やりくっつけなくてもいいと思うのですよね。歴史の謎と殺人事件と。
んで、一方的にタタルさんの解説を聞かされるので、その説、強引じゃないの?と引っかかったりもする。
納得するんだけど、丸め込まれてる、って気持ちにもなる。
他にも考え方があるんじゃないか、っていう。
まぁ、そう思ったら自分で調べればいい話なんですけどね。奈良時代あたりの話なら、奈良のお寺の話なら、調べようかなぁ、って気にもなるけど、御柱はそこまで興味がないからなぁ。日本の神話みたいのも、あんまり興味がないのですけれど、神道については、知識として持っていてもいいのかもしれない、とは思ってます。
で、なぜそう思ったか、というと、「日本の10大新宗教」って本を読んだから。
仏教系が多いのかと思ってたら、神道系が多いのですね。その本がリストアップした10の新宗教は、って話ですけれど。
神道、って身近なようで何も知らないな、って思ったので、少し知識を得ようかとは思ってるわけですが、どの本がいいか、分からないのでまだ手を出してない。
しかし、そんなんばっかり読んでるから、親に、「あなたが読んでるのは、宗教の本とミステリーでしょ」って言われるんですけどね・・・。びみょーに危ない感じがする。
法隆寺の話とか読んでると、法華経が絡んでくるのかなぁ、と思いまして、法華経を読み出したりとか、その前は旧約聖書を読んで、イスラム教入門とか読んで、ってくらいで、自分が宗教にはまってる、ってことではないです。
けど、宗教はなかなか興味深いです。法華経も、ちゃんと最後まで読もうとは思ってます。今、休止中。
旧約聖書は、ヨブ記でイラッと来て放り投げましたが、それ以外は読みました。
新約も読もうかと思いつつ、まだ手を出してない。
読むものがなくなったら、岩波あたりの文庫に手を出す予定。

だらだらのまま終わり。


読書月間 [Books]

がしがしと本を読んでいます。
買うのは相変わらず買っているのですが、完全にまとめ買いの方向になってきました。
一冊ずつとか、買ってられない。というか、買いに行く時間があんまりないのですよね。
もう、仕事終わったら、まっすぐに家に帰る、という。
職場周辺に寄り道するような場所がないから、まっすぐに帰るんですが。
んで、ここんとこ買った本。

・法月綸太郎 「生首に聞いてみろ」
・戸板康二 「劇場の迷子」
・篠田真由美 「センティメンタル・ブルー」
・西澤保彦 「方舟は冬の国へ」
・折原一 「模倣密室」
・鮎川哲也 「早春に死す」
・牧野修 「楽園の知恵」
・貴志祐介 「硝子のハンマー」
・江國香織 「間宮兄弟」
・島田荘司 「龍臥亭幻想」(上下)

たぶん、今月に入って買ったのがこのあたりではないかと・・・。買い方が適当なので、記憶が薄い。
今月はマンガは、「百鬼夜行抄」だけ。
島田荘司はまだ未読。生首は今読んでいる真っ最中。他は読了。あ~、「模倣密室」は途中までしか読んでない。
「早春に死す」は、ぱらっと本屋で立ち読みして、「読んだことあるなぁ」とは思ったんだけど、短編集だし、もしかしたら知らない話があるかも、と思って買ったけど、読んでみたら全部読んだことがあった、という。まぁ、読み返しても面白かったので、買ってしまったことに関しては、ちっとも後悔してないのですけれど。それに、光文社で集めてるから、それはそれで外側が揃うから良いんだけど。
「硝子のハンマー」は面白かったです。前半と後半が唐突で、こっちが犯人を当てるのは、ほぼ無理だと思います。
いや、それは私の読み方が甘いのかなぁ。けど、当てるのはけっこう厳しいんじゃないかなぁ。
「センティメンタル・ブルー」は、読んでいるシリーズの中の、番外編、みたいな感じだったので。
読みやすいです。
「楽園の知恵」は、ぐんぐん読んだ。分かるようなわかんないような。けど、ぐんぐん読んだ。
「劇場の迷子」は、安心して読めます。
「間宮兄弟」は、あー私は一人間宮兄弟みたいなもんだなぁ、とか思いました。社交性のなさで行けば、兄さんと似たり寄ったりじゃないかなぁ、とか。けど、なんだかんだで人を好きになれるなら、まだ良いんじゃないか、とも。
「模倣密室」は、途中で飽きてきてしまった・・・。黒星警部が、どうも好みじゃないようです。フロストならいいのになぁ。
「方舟~」は、これまた最後まで一気に読みました。最後が切なくなる。

とま、そんな感じで。
好き好きなんで、お勧めとか別にないです。
基本的に、自分が人に薦められた本は読まないタイプなので、他人に薦めるのも好きじゃない。
「バッテリー」を薦められて、「貸すよ!」って全巻貸されたんですけれど、とりあえず6巻だけ読んで、それから1巻に戻って、2巻までどうにか読んで、3巻の途中で挫折して、半年以上借りてたのですが、読みきらず返しました。
私にはちょっと無理だった。
まず主人公がだめ。いらいらした。「本の中学生相手にいらいらしてどうすんの」って言われたけど、いらいらするものは仕方ない。
だいたい、現在はやってる本、てのがだめなのです。本屋で見かけていても、「これはテリトリー外」って思ってたくらいなのに、さらに他人からお勧めされたら、完全に対象外。
これ、みんなどのへんがよかったのかなぁ、と思いつつ読んでました。
1冊あたりにかかる時間を考えたら、1日で余裕で読みきれるんですけれど、読む気がないものは、進まないですな。

なにはともあれ、読書月間でございます。


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